傷跡・ケロイド・肥厚性瘢痕


傷跡といっても、いろいろなタイプがあります。
周りの正常な皮膚に比べて少し色が違っているけれど、硬さは正常の皮膚と変わらないもの、へこんでいるもの、盛り上がっているもの、赤みはないけれどキズの部分が硬かったり、ひきつれているもの、赤みもあり、かゆみもあり、硬いもの、もとあったキズの範囲よりもはみ出してだんだん大きくなっているもの、などなど。

傷跡をまったくなくす、ということは残念ながら現在の医療技術ではできませんが、傷跡を目立たなくする、というのは形成外科医の最大の目標であり課題です。
当院でも傷跡の治療のため、レーザー治療、手術、注射、外用薬、創傷被覆材など、さまざまな治療を組み合わせ、工夫を凝らしています。
決して短期間に治るものではありませんが、患者さんの生活パターンも含めてご相談しながら治療を選択していきます。

気になる傷跡がございましたら、一度ご相談においでください。



ワキガ・多汗症

原因

ワキガは、アポクリン汗腺の量が通常よりも多く、働きが活発なために起こります。
汗は分泌直後は無臭ですが、皮膚の常在菌が汗の脂質成分をえさにして低級脂肪酸を作ることでにおいが生じます。
そのため、肉食(動物性のタンパク質や脂肪)中心になると、体質にも影響を与え、皮脂腺から出る油脂成分が、エクリン汗腺とアポクリン汗腺を発達させ、汗のニオイを強くします。食生活の改善も含めた解決方法で、腋臭症の治療を行います。

レーザー脱毛もおすすめ

においが気になる方にはレーザー脱毛もおすすめです。細菌のすみかとなる場所を減らすことでにおいの発生を減らします。

医療レーザー脱毛

腋窩ボトックス注射

腋窩ボトックス注射が保険適応になりました。

当院では局所麻酔のクリームを塗布後細い針を使って投与します。
3割負担の方で約3万円程になります。効果は4~6ヶ月程度。夏前の投与がオススメです。

その他

ドクターがすすめるデオドラント製品・制汗剤などを取り扱っています。



巻爪


陥入爪とは、爪の角や側縁が皮膚に食い込んで傷つき、痛みを生じたり、細菌感染を起こしている状態です。
巻爪とは、「の」の字のように内側に巻き込みながら生えてしまっている爪の形状を指します。 爪の変形をおこす原因は、足に合っていない靴による慢性的な圧迫、爪の切り方の間違い、足指の骨の変形などがあります。 原因の根本的な解決に向けてのアドバイスはもちろん、 まずは痛みを取るため、ワイヤー・プレートを用いた爪の矯正治療を行います。 感染を起こしている場合は、同時に炎症を落ち着かせる薬なども併用致します。

爪の形を完全に矯正する場合は爪が生えかわるまでの期間が必要ですので、約一カ月に一度の受診をしていただき(必要な場合はそれ以上)、半年から一年半くらいの治療期間を必要とすることがあります。
重度の巻爪に対しては、VHO方式のワイヤーを用いた矯正を行います。(炎症の度合い、ご希望によっては手術も可能です。)


詳細は巻爪VHO矯正専門HPへフットケアについて