こんにちは。じゅんじです。
普段、僕はあまりブログに登場しないので、歯科でどんな治療をしているのか皆様が知りたいはずと、スタッフから指摘されました。すみません。
これからは、ちょくちょくと書かせて頂きます。
普段、見えにくい歯の治療に、少しでも興味を持って頂けたら幸いです。
今日は、よくある歯根治療のお話です。
ある患者様が、(他院で)昔、治療をしたはずの歯が痛くなったと来院されました。
一般的に、残念ながら、歯の根っこの治療に完全はありません。
歯根は解剖学的に非常に複雑で、その隙間に入り込んでしまった細菌を100%除去することは、今の医学では不可能だからです。
そんな理由で、治療した歯が当初は大丈夫でも、数年また数十年の時を経て、微量に残った細菌が再活性化し、痛むことがあります。
歯科医師は、少しでも成功率を上げるために、精密な治療を心がけます。
↓ の写真は、約5倍に拡大したものです。
どうして、こんな風に見えるかというと、僕は、こんなのを付けているからです。
肉眼では見えませんが、拡大して、
よーく見ると、治療がされていない根っこが見えます。
細かいですが、ここを治療するとこうなります。
こうすると、歯の痛みは消えました。
めでたし。めでたし。
地味で細かい治療ですが、このような治療をコツコツとやることで、
歯は長持ちするのです。
じゅんじでした。
どうして、こんな風に見えるかというと、僕は、こんなのを付けているからです。
肉眼では見えませんが、拡大して、
よーく見ると、治療がされていない根っこが見えます。
細かいですが、ここを治療するとこうなります。
こうすると、歯の痛みは消えました。
めでたし。めでたし。
地味で細かい治療ですが、このような治療をコツコツとやることで、
歯は長持ちするのです。
じゅんじでした。