みなさん、こんにちは　まどかです。 急に寒くなって風邪をひかれていらっしゃる方が多いですね どうぞ、お大事に さてさて、我らが淳二先生がスウェーデンから無事に帰国されました おかえりなさぁい たくさん、学ばれての帰国です今後の淳二先生に皆様さらなるご期待を 今日は、淳二先生が買ってきていただいたお土産をご紹介します ↑　これ、みなさんご存知ですか ダーラナホースといって、スウェーデン伝統の民芸品なんです 小さくてとっても可愛いですよ～ ダーラナホースは、18世紀の始め頃に木こりの人たちが仕事が終わった後に 遊び半分に作った木彫りの馬が始まりといわれています スウェーデンの冬は日照時間が短いので、木こり達は仕事を早く終え ストーブの前に座り、雑談をしながら、材木の切れ端で木彫りの馬をよく作りました。 馬は冬の間、重い材木を森から運び出す大切な役割をもっており、 森や畑でも人々に従順な動物としてとても重宝にされ愛されていたため、 彼らにとってかけがえのない存在でした その後この木彫りの馬は、子供達のおもちゃとして自然に定着していき、 赤く色が塗られるようになったのは19世紀になってから。 そのうち、ダーラナホースは、冬だけでなく 年間を通じて作られるようになっていきました。 始めの頃は、1つ1つの馬はサイズや形のばらつきがありましたが、 1920年頃に帯ノコで板状の木材を同じ大きさの馬の形に 切り取っていくことができるようになり、 寸法と形が一定した馬を職人さんが手彫りで ダーラナホース(スウェーデンの木の馬)に仕上げていくようになりました 現在はダーラナ地方に工房があり、職人さん達により一つ一つ手作りされています。 クリニックの受付に飾ってあります ご来院のさいは、見ていってくださいね

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