12月9日の日曜日に秋葉原まで新しい治療の勉強会へ行ってきました。
実は7月にもセミナーへ行って、手技の詳細や理論も勉強し、
これはいいかも
という手ごたえを感じていましたが、
ボディへの応用も考えていますが、その検討もまだ浅いようでしたし、
日本導入からの時間がまだ短いことなども考慮して、
クリニックへの導入はまだ時期尚早と判断しておりましたが、
今回の勉強会を経て、確信を得ましたのでいよいよ導入決定としました!
写真にあるように、一本の糸に計8箇所の溶けるコーンがついていて、このコーンによって組織を引っ掛け持ち上げてくるという糸で行うたるみ治療です。
これまでにも
”糸で吊り上げる”
というタイプのリフトアップの施術というのは存在していましたが、
フローティングタイプの糸は時間の経過で糸が露出するというトラブルがしばしばありましたので、
当院では採用せずにおりました。
骨膜に引っ掛けるタイプの糸は内出血や頭痛などダウンタイムの割りに効果が出ず、
これまたもうひとつと考えています。
3Dリフトは、そういうトラブルがいたって少なく、
また、ほほの高い位置にボリュームを出したり自由度が大きく、
数箇所の少量の局麻だけで行えるという利点があります。
半年待って導入決定は比較的早いと思いますが、
今回はその価値あり!と判断しました。
今回の勉強会でご高名な先生の講演がありましたが、
その際、
3Dリフトはミニフェイスリフトの手術に比べて
25%の効果・費用・持続時間・ダウンタイム
とおっしゃっていました。
手術するのは躊躇するけれど、それなりに効果を感じたい。
という人にはぴったり。
しかも、理論的な効果から考えると
自前のコラーゲンを増やして支える力をつけますから、
効果が落ちるたびに数回やれば、なにもせずに歳をとるより、ずっと引き締まった状態を維持できると期待できます。
なんといっても、最終的に吸収されるという点が安全性からも、自然な出来上がりという点からも支持できますね。
当院ではさらに負担の小さい細い吸収糸を入れるウルトラVリフト(ファインVリフト)もやっていますから、
大きなリフトアップは3Dリフト、細かい部分は3Dリフト
それから、凹みによるたるみ感にはヒアルロン酸など、と”コンバイン”する方法でトータルに効果を出していくことになります。
3Dリフトは入れる本数で値段が変わります。
通常価格は
4本240000円
6本350000円
になりますが、当面モニターさんを募集して行いたいと思います。
我こそは!と思われる方はご相談ください。