我が家の次男坊、来月6歳になるのですが、 まあ、口が達者で大人顔負けのせりふを突然吐くので油断できません。 家族で大うけしたのが昨日。 長男があんまりちょっかいを出してくるのに辟易して泣きついてきたので、パパが 「○○ちゃんが可愛いから、お兄ちゃんがいじめるんだよ。」 長男　「そうそう」 次男　「・・・かわいいからって、バカにするんじゃね~よ～お！」 その２ 朝のパンにいくつか種類があったので、 私　「○○はどれにする？」 次男　「○○ちゃんの今日の選択はコレ！」 『選択』！？ その３ お風呂で 長男　「僕、いろんなことしてみたいんだよね。でも、どれがいいかなあ」 私　「いろいろやってみてから考えたら？」 次男　「そうそう、失敗は成功の元！（きっぱり）」 長男・私　「・・・そ、そうだね。」 その４ これは、感動もしたけど、びっくりもしたこと。 私が、その日は疲れ果てて帰ってきて、宅配の野菜も整理できずにぐだぐだしていたところ、 次男坊が 「○○ちゃんがやってあげる！」 と、ひとりでてきぱきてきぱきと片付け始め、 ダンボールを 「パパ、これは大きいからお願いね。」 と的確に指示し、最後のビニール袋を丁寧にたたみながら私に 「ママ、こんなときこそ○○ちゃんを頼っていいんだからね。」 うるうる感動～！っとなる前に 5歳児が 『こそ』！？『頼る』！？ そんな単語が使えるのか～っと仰天 妊娠中、胎教にいいからとバッハやシューベルトをすすめられているというのに、 なぜか通勤の車の中で無性に日本語ラップばかりを聴き続けたせいなのか・・・？ （ちなみに出産したら全然聴かなくなった） 子育てって、面白いですね。

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