すでに理恵先生から、ご報告させて頂いたとおり、お陰様で無事に産まれました。
多くの方々に、励まして頂きありがとうございました。
ちょうど予定日の10月5日(土)の午後11時に、僕の帰宅と同時に破水したのが始まりでした。
破水をすると、だいたい24時間以内に陣痛が始まると言われています。
ですから、僕は来る瞬間に備えて、土曜日の深夜からクリニックで待機ですっ!
1日目(10/6)
明け方になるとやや陣痛の兆候があったものの、微弱で、胎児がなかなか下がってきません。
そこで、弱めの飲み薬で陣痛を誘発させました。
やや痛みが強くなったものの、まだ産まれる気配なし。
僕は、半分徹夜でした。日曜日でよかったです。
明日の診療に備えて帰って寝ることにしました。
2日目(10/7)
「産まれましたか?」と、多くの歯科の患者さんに心配して頂きました。
「もう少しです。今日、明日にも産まれると思います。」なんて、のんきに答えていました。
理恵先生はというと、点滴で陣痛を誘発させていました。
陣痛はやや強くなり、少しずつ下がってきた様子。
しかしながら、産まれるまでには至らず、夜が過ぎて行きました。
相変わらず、理恵先生は点滴をつなげっぱなしです。
3日目(10/8)
この日も多くの患者さんに、「産まれましたか?」と、心配して頂き、さらに「大丈夫ですよ」と励まして頂きました。
本当にありがとうございます。
男は、お産に対しては何も出来ませんね。
理恵先生は、さらに強い誘発剤を点滴していました。
その効果もあり、強い陣痛が来ているように見えました。
「ふー、ふー」と痛がっており、何分おきに陣痛が来るのかを計っていました。
最近は便利で、iPadで鎮痛計測アプリがあって、ボタンを押すだけで計ることが出来ます。
もちろん、ボタンを押すのは僕の役目でした。
破水をすると、感染を起こす危険性があるので、そろそろ産まなくてはなりません。
詳しく調べることになりました。
精査の結果、やや回旋異常があるとのことで、骨盤の中に上手に頭をはめ込むことが出来なかったようです。
そして、4日目(10/9)に帝王切開することが決まりました。
3人目にして、最大の難産となりそうな予感。
日記はその2へ続きます・・・