こんにちわ、村澤です。 ちょっと日差しは強いけれど、秋風が気持ちのいい快適な季節になってきましたね。 さて、ニキビでお悩みの方・・・沢山いらっしゃると思います。私も中学生から高校生の頃、にきびで結構、悩んでました。 でも、もうこんな歳になってしまって・・、おかげさまでニキビは全くないです。 ニキビは青春のシンボルだからーーー、なんていわれると、悩んでいる方の中にはカチッと来る方がいらっしゃると思います。 青春だからこそ綺麗な肌でいたいんですよね・・・わかります。 でも、ニキビはホルモンのアンバランスが原因、特に男性ホルモン（テストステロン）が、原因になっているので、すぐに治すことは大変難しい病気です。（女性も、副腎や卵巣からテストステロンが出ています。） 私は患者さんには、＜ニキビの治療で一番大切なことは、必ず治るので、治ったときに傷跡にさせないことで、そのためには、膿んだ状態をひどくしないようにしましょう＞と、まずお伝えしております。そのためには抗菌薬（抗生物質）を内服したり、外用したりします。また、ニキビの正体である面靤（めんぽう）そのものができないようにするために、ディフェリンゲルという外用薬があります。この３つ、（１）内服抗菌薬、（２）外用抗菌薬、（３）ディフェリンゲル、をうまく使っていくことが治療の柱です。また、自費診療となりますが、ケミカルピーリングというのがあり、これは角質を薄く溶かしてはがす治療ですが、面靤（めんぽう）の改善に有用です。 このような治療がありますので、ニキビで悩んでいる方は、一度、相談にいらしてくださいね！  

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