こんにちは、りえです。
また台風が近づいてきているようで、心配ですね。
クリニックがお盆休みをいただいている隙に、淳二先生と二人で中国・武漢へ行ってまいりました!
武漢出身の歯科医の先生で、淳二先生のお友達が(香港大学での共同研究で知り合ったそうです)クリニックをオープンするにあたり、手伝ってくれないかと言われていたため、
とりあえず、見に行こう!ということで、視察と観光を兼ねて。
武漢は長江という大河のほとりの中国8番目の都市だそうです。
飛行機の上から見ると長江が蛇のようにのたくっていて、周りの湿地帯に赤い屋根の村が点在しています。
市内には睡蓮の池や湖もあって、水運も大きな位置を占めているのかなと思います。
武漢の空港は新しくできたばかりだそうで、近代的でそのうえ巨大でした。
市内には、日本ではありえない(底面積)×(高さ)の比率の、細長ーいたかーい建物がそれこそ林立。
しかもそれが、たくさん工事中で、この建物に全部人が住むとなると、ものすごい人数になりそうです。
訪問先の歯医者さん夫婦のお住まいのある敷地は、まるで代官山のようなおしゃれな街並み。
もちろん、新しいクリニックも、フェミニンではないのに温かみのある私の大好きなテイストの北欧調インテリアで、
とってもおしゃれできれい!
(なぜか我々だけ白衣・・・)
あら、こんなところに、見慣れたものが・・・
泊まったホテルも夜見ると、スターウォーズの空母か!?と見まごう程の近未来的な巨大建造物でした。
一方で、ヘルメットもかぶらず逆走してくるスクーターや自転車とクラクションが入り混じる道路、
上半身裸のおなかの出たおじさんが歩いていたり、
注意して歩かないと絶対転びそうになる荒れた舗装の道、
道端で蓮の実を売る人、
未来感と懐古感とが混在している様はやっぱりスターウォーズ?
とにかくスケールが大きく、勢いがあって、落ち着いた日本とは全然違う印象で、
何がそうなのかわからないのですが、ある意味刺激的でした。
今後も、機会をいただければ、ちょくちょく行って、刺激を受けて元気をもらってきたいと思います。