日差しが強い日が続きますね 日焼け止めできちんと紫外線からお肌を守っていますか?? 日焼け止めのクリームなどので私たちが気にするSPF。 数値が大きいほど、紫外線からまもってくれるんだろうな・・・ と私たちは思っていますが、そもそもSPFとはなんなのか・・・・・的確に説明できる人は少ないのではないでしょうか? 「SPF」とはいうのは、「sun protection factor」(サン・プロテクション・ファクター)の略で、日焼け止めクリームなどに含まれる、紫外線防止剤の紫外線B波(UVB)のカット効果を数値で表したものです。 「SPF 1」の効果を具体的にいうと・・・ 日焼け止めクリームなどを塗って紫外線に当たったとき、肌が赤くならないようにUVBをカットする効果が15分~20分間程度・・・という感じです。 (あくまでも目安の時間なので、当然個人差があります。) したがって この数値が大きくなるほど、肌を守る効果が持続するというわけです 「SPF10」なら、150分~200分間は紫外線UVBから肌を守る効果が持続するということ。 SPFが強くなれば、それだけ持続効果も長引きます。 しかし、ここで注意しなくてはならないのが、SPFが強いと肌に負担が大きくなるということ。 そして、夏場は汗などで日焼け止めが取れやすくなったり、皮脂などで落ちてしまっていることも多いので、SPFが強いものを塗ったからといって安心は禁物。。 お肌に一番負担をかけず、日焼け止めの効果を活かすにはSPFの数値の低いものを、こまめに塗りなおすことをおススメめします 多少、面倒くさいかもしれませんが、SPFの数値だけにとらわれてしまうよりは、数時間ごとにこまめに付け直すことがお肌を守ることに繋がります。 当院オリジナルUVカットベースクリームについてはコチラ