昨日、駅の本屋さんで思わず手に取った本 ”女性誌が書けないコワ～イ美容の話”   私自身はホテルのエステくらいしか利用したことないのですが、 「お試し価格で行ったら何時間も監禁されてコースを組むまで帰らせてもらえなかった。」 とか かつてエステのマネージャーだった人から 「一番いやだった仕事は、（トラブルを起こした）お客さんを連れて皮膚科に行くことでした・・・」 とか 怖い話を聞いていたので、ドキドキしながら読んだのですが、 やっぱり怖い話がたくさん。 エステだけでなく、美容クリニックのこわ～い話も書いてあり、 例えば、 手術してもらった病院にアフターフォローの予約をしようとしたら予約が取れない、 直接行ってみたら病院はあるけど無人 数人のスタッフでいくつもの病院を経営していて予約が取れたら診療、電話を転送して予約はとるけどいつもいるわけではない、 なんてことがあるらしい！ この業界、たしかに美しくなりたい女心につけこむびっくりするほどワルイヤツラがいるので良心的にがんばっている ”誰かを美しくしたい”人たち まで偏見を持たれることがあるのが悲しい・・・ まあ、私としては自分の信ずるやり方をやり通すしかできないのですが。 なにせ美容は追求すると終わりがありません。 これじゃ納得できない→じゃあこれもやりますか→これをやったらもっとひどくなった→ではこれも・・・ なんて負のスパイラルに持ち込まれて行くことも。 ある程度綺麗になったら納得できるおおらかさをもつこともつけこまれないコツかもしれません。 たとえば、タレントさんの雑誌ポスターのお肌は見事に修正されてますからね。 そもそも、あれを手本にしちゃあいけません。 まずはお悩みのそれはいったいなんなのか ちゃんと診断してもらって、自分でできることを教えてもらい、それにプラスアルファの治療を最小限、カラダの負担の少ないものから始める、というのが良いのではないでしょうか。

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