さてさて、いよいよアートメイク一回目のご報告です。
私の眉はもともととっても濃くて
ぶっとい。
(太い)
ですが、剃ったり抜いたりしているうちに眉尻だけが幽霊状態。。。
きゃあ~~
しかも段違いなんです、、、
夫と出会った大学一年生の頃、気合いを入れすぎた私の眉は眉山がぎゅぎゅっと上がったカクカク眉でした。
今はなだらかなカーブを描くように心がけていますが、毎朝のメイクで一番眉に時間がかかります。
さて、まずはデザインです。
ご自分のラインが決まっている人はその通りにデザインしますし、
ほんとに自分に似合っているか自信のない人はアートメイク担当として来ていただいている蔵本さんが絶妙なセンスでデザインしてくれます。
アートメイクはほんと施術者のセンス命です。
蔵本さんはここのセンスが素晴らしいので、ぜひにとお願いしてきていただくことになりました。
↑デザインも決まり麻酔クリームを塗っているところ
表皮に色素を入れるために↑こんな針を使ってチクチクしていきます。
蔵本さんのアートメイクはすべて手彫り。
機械彫りだとぬり絵をするように枠を書いて中を埋めていくのでのっぺりとした仕上がりになってしまいますが、
手彫りだといっぽんいっぽん書いていくので毛の流れがとっても自然にみえます。
私の場合、眉頭は結構しっかり毛があるので、眉頭は自分の眉を生かしたくて微妙にぼかしてはじめてもらうようにお願いしました。
そんな微妙なオーダーにもばっちり応えてくれます。
それから、器具は当然ながら使用するたびにクリニックの滅菌器ですべて滅菌しています。
ちくちく、ピッピとはじくように色を入れていきます。
麻酔を効かせているので我慢できないほどではありませんが、だんだん熱く感じてきます。
ちょうどレーザーを打っているときに似ています。
感じ方は個人差が非常にありますので痛ければ途中で麻酔のクリームを追加することもできますし、
こりゃたまらん!
となれば私が登場してきて麻酔の注射をさせていただきます。
(麻酔のクリームをしたうえでの注射ですのでそれほど痛くありません。ただし終わった後の腫れが麻酔注射なしよりは感じられるかもしれません)
細かいところはこの一本針で
大まかなところは何本も束にした針でどんどん入れていきます。
終了後はよくクーリングすると気持ちいい~
そして一回目の終了直後です。
↓
少々いつもよりくっきりしていますが、
ぜんぜん違和感なし。
腫れや赤みもほとんどありません。
(これも個人差ありますが、翌日ちょっとヒリヒリしてたかな~?くらいで私の場合はすんじゃいました。)
蔵本さんいわく、少し乾燥肌気味の人のほうが色素が脂で弾かれないので入りやすい
のだそうです。
血圧の高い人も若干出血しやすくなり、色素が押し出されるので色素が入りにくくなる印象があります。
私の一回目直後はまだ濃いですが、これが10日くらいでいちど垢がはがれるように皮がむけ、
若干うすくなりました。
3週間後に仕上げのリタッチを行います。
最終状態はまた今度お見せしますね。