昨日今日と逗子の商店街ではお祭りをやっています。

私たち家族は14日に一足早く佐島のお祭りへ行ってきました。

佐島はうちのキッズスタッフのHさんのお住まい。
Hさんは子供会の活動に積極的に参加していて、今回も3年に一回船で海から神輿がやってくるから来て下さい、と言ってくれたので、
ちょうど年末年始に尋ねた友人家族がフランスから帰国していたのをお誘いして、
午前中逗子海岸で海水浴、午後から佐島のお祭りへと繰り出しました。

佐島は漁業が盛んな港町。
時々佐島のおいしいお魚を買いに行ったり、地魚を食べに行ったりします。

海の安全を祈願するお祭り。

夏らしい、海面を舐めるように吹く湿った風とともに船に乗ってやってきた神輿



その神輿を担いで海に飛び込んでいく勇壮な海の男たち



のた打ち回る龍のように神輿が左右に首を振ります



ほら貝が吹き鳴らされ、山車から少年少女の笛太鼓。

神事も行われ、
神主様が天狗へと扮して魔を追い払います。



さらに町を神輿が練り歩き、



〆は子供たちへのお菓子撒き





当然、みんな大興奮！！

今年は消防団の団長さんが結婚されたのもあって、いつもよりたっぷりお菓子が撒かれたそうです。

地域の皆さんがお金を出し合った地元のお祭りなのに、
私たちにもお神酒を振舞ってくださったり、
お菓子撒きに参加させてもらったりととっても温かいお祭りでした。

晩御飯は佐島の”はまゆう”という地魚のおいしいお店で。

祭りの後の佐島を車で帰るときには、
祭りの男たちから立ち上った湯気が夜の冷気に冷やされたのか、
霧が立ち込めており、幻想的な雰囲気でした。

とてもいい夏の思い出でした。

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