こんにちは、りえです。
今日はまったくプライベートな話題です。
先ほど、中一の長男を成田空港まで送ってきました。
ほんの2週間ですが、春休みを利用して短期留学のためニューヨークへ一人で旅立っていきました。
来年の9月から本格的に留学するのを見据えての体験留学です。
そして残された私ときたら、周りによく言われる寂しさよりも、
「めでたい!」
という気持ちになってブログを書いています。
中学受験のとき、愛知県の全寮制の学校も特別給費生として合格していたのですが、
中学生から全寮制に行かせるなんて反対!と許さなかった私です。
しかし、長男はこの1年でずいぶん成長しました。
留学したいと決めたのも本人です。
あまり口数の多いほうではありませんし、
いわゆる中学生男子の馬鹿さ加減もたっぷりと持ち合わせてはいるものの、
でも自分で決めたことはきちんとやる意志の強さなんかもあり、
母としてはもう見守るしかないな、という心持ちです。
留学する日が近づいてくると、単語帳を握りしめ、一生懸命英語の勉強をしていました。
そして昨日は自分からさっさと髪を切りに美容院に行って(いつもはパパが切る)準備万端。
もはや思春期になり、ベタベタと甘えてくれることももうなくなってしまった彼ですが、
行く直前に
「おにぎりが食べたい」
と保温時間長めのありあわせのごはんで作ったおにぎりを
「おいしいおいしい」
と食べてくれたのは、
私の勝手な思いかもしれませんが、私への感謝の気持ちの表現なのかな、と解釈しています。
ここのところの子供達のダイナミックな成長ぶりが目覚ましく、
一瞬も目を離せないスリリングな気持ちを味合わせてもらっています。
我が家は3人の息子たち。
女子も欲しかったでしょう、と言われますが、
もはやよくわかりません。
この息子たちが私の元に生まれてきてくれてよかったなあ、と思うばかり。
留学したいというのを聞いたとき、何をわざわざ苦労しに行くのか、とはじめは思っていましたが、
何なんでしょうね、男だから?彼だから?
もう気持ちは外に向いているんだ、と母は自分を納得させざるを得ないんですね。
自分がよい母かはわかりませんが、結局もはや私は古里でありさえすればいいのかな?と。
クリニックを開院した時に幼稚園生だった息子は一人でニューヨーク行っちゃうようになりました。
ああ、めでたい!
今日のこういう気持ち、書き留めておかなければきっと忘れちゃいますよね。
お付き合いいただきましてありがとうございました。
そして長男、いってらっしゃ~い!!