こんにちは。
逗子メディスタイルクリニックの徳永淳二です。
子供の頃から、成長と共に矯正歯科治療を行って、
よい咬み合わせを育てると、とても上手くいくなあと、日々、実感しています。
さて今回は、その一例をご紹介します。
５歳からバイオリンをやっていて、左右のバランスが崩れて片方の犬歯の隙間が無くなってしまった男の子です。
バイオリンを構えると、片方からの力だけを受けてしまいます。
頑張って練習すると、体がだんだんと歪んでくることがあります。
片方の乳犬歯だけが先に抜けて、スペースが無くなっていました。これでは、歯がはえてこれません。
矯正器具で人工的な力を加えることによって、本来のバランスを取り戻し、犬歯が真っ直ぐにはえてきました。
矯正歯科治療って面白いですよね♪
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